Ryoろぐ

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2つの"カップ" ー意味を知ると見方が変わるー

「水1カップ」と「米1カップ」。同じ1カップという表記なのに、違う量ですよね。

お米の計量に使われている「合」は、尺貫法の単位です。1959年にメートル法が採用されるまで、日本ではこの尺貫法が使われていました。今でもお米やお酒には「合」や「升」が使われていますし、不動産に使われている「坪」も尺貫法です。

一方、水や調味料など液体の計量に使われている1カップは、実は日本独自の単位なんだそうです。1カップ=200ml、大さじ1=15mlなどを定め、レシピを見れば同じ味が再現できるようにしたのだそうです。

 

調べる過程で出会った、メートル法の導入過程が書かれた下記記事がとても面白かったので、お時間があればぜひ読んでください!

 

今日も勉強になりました😊