普通とはなんだろう? ーRyoのささやきー
読んでみたい本を見つけました。
『「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47 発達障害サバイバルガイド』 借金玉 著
本の紹介記事はこちらです↓
発達障害の僕が発見した「頑張り過ぎて過労になりやすい人」と「適度に休める人」をわけるたった一つの意外な要素 | 発達障害サバイバルガイド | ダイヤモンド・オンライン
最近やっと、自分が普通だと思っていることは他の人にとって普通じゃないということに気づいてきました。そんな私の「普通」という概念に切り込んでくれる本なのではないかと感じたからです。
この記事の中には
「きちんと生活をしよう」は「快適な生活をしよう」と同義でなければいけないと僕は思います。
という一文があります。「きちんと」は他人目線のこと、「快適な」は自分目線のことだと私は感じていて、自分を軸に考えていいんだよ、と言われた気がしました。
人間って基本的に退化しないですよね。肉体的にはもちろん老化しますが、「物を生み出す」ことには、より良い物を作ることが当たり前になっていて、物は常に進化しています。その「物」によって、より良い快適な生活が送れるのです。その商品が誰のために快適なのかは人によって変わるので、万人に快適なものはないと思います。でも、自分にとって快適なものは探せばきっと見つかります。見つからなかったら作ればいい、そんな風に成り立ってきているのだと思います。ラクしていいんですよね。多くの仕事はそのためにあるのだと思います。
実際に本を読んだらもっとたくさんの気づきが得られる気がします😊